16.5.28 vs学士ラガークラブ

試合報告

5月28日(日) 快晴
対戦相手    学士ラガークラブ

久々、学士ラガーとの対戦。
前日までの参加表明メンバーは老体を含んでも15名であったが、
当日に数名の参加が、新人の北山君(24歳)と
フィーバーズの前の試合応援に来ていた麻布高校OBのアベ君(26歳)の
増員があり、余裕を持って試合に臨めた。
伊勢丹OBの吉川君、元キャプテンの松脇君の参加で戦闘能力も
10,000を超えるレベルとなった。

レフリー: 西川さん
アシスタントレフリー: 竹村さん
メディカル:青木トレーナー

記録:長谷川、??
学士ラガーで参加したフィーバーズ所属メンバー:
末吉君、稲葉君、野々村君、相澤君、阿部君(麻布高校OBとは別人)

応援: 西川さん、新井さん、酒井さん

20分ハーフ
前半 (->は交代)
1.岩間 2.吉田 3.アベ(麻布)
4.吉岡 5.斉藤
6.三上 7.小沢 8.吉川
9.松脇 10.田中C
11.脇山 12.本田 13.原 14.米谷
15.服部

1分:
中交付近で小沢が密集の真ん中を突破。
パスを受けた脇山が快走して先制トライ。
この時点で、本田脇山ショーの始まりが感じられた。
ノーゴール ( 5- 0)

5分:
敵ゴール前へ迫り、ペナルティをタップして吉川強引にトライ。
田中ゴール(12- 0)

8分:
自陣22m付近のマイラックで右へ展開。
本田が最初のディフェンスを振り切り、脇山へ。
脇山ディフェンスはまだ二人いたが、
完全に振り切って50m快走してトライ。
田中ゴール (19- 0)

12分:
敵陣10m付近でターンオーバーし、本田60m独走トライ。
ノーゴール (24- 0)

13分:
中央スクラムで右へまわし、脇山がライン際を走ってトライ。
ノーゴール (29- 0)

本田・脇山が走り出すと、学士は止められない状態となる。

18分:
敵ゴール前のマイラックから、吉岡がサイドをついてトライ。
ノーゴール (34- 0)


後半 (->は交代)
1.岩間 2.吉田->吉岡 3.服部
4.平松 5.原田
6.北山(新人) 7.小沢 8.吉川
9.長谷川 10.米谷
11.脇山 12.本田 13.原 14.田中C
15.嶋木

気を取り直した学士ラガーはFWでボール奪取率があがる。
フィーバーズも敵FWの検討で攻めきれない状態が続いた。

5分:
敵陣10mもマイラインアウトからBKへ展開し、
脇山がライン際を快走してトライ。
田中ゴール ( 7- 0)

15分:
自陣22m付近から敵FWのラッシュが続く。
ポール下辺りに、末吉に飛び込まれてトライされる。
ノーゴール ( 7- 5)

20分:
敵陣中央付近のラックを連取し、右に展開して脇山トライ。
ノーゴール (14- 5)

その後、自陣ゴール前から脇山の快走で敵ゴール前まで迫ったが、
敵必死のディフェンスでトライにはいたらなかった。

ノーサイド

前半 (34- 0)
後半 (14- 5)
合計 (48- 5)

久しぶりの学士戦は、思いがけない大勝となりました。
フィーバーズ創始の中心的なメンバーであった西川さんが観戦し、
印象を聞きました。
「かっての学士との対戦は、学士に何点取られても、
フィーバーズが1トライすれば、勝ったような気分になったものだが、
このような勝ち方ができるフィーバーズを見ると、感無量である・・。」

フィーバーズは本田君、脇山君という快速BKに加え、協力FWの
吉川君、小沢君(本来はBK)、さらに超若手(24歳)北山君で
メンバーが構成されていた。
平均年齢が50歳近いシニア学士にとっては、
ちょっとフィーバーズのアドバンテージが大きかったかも知れません。

慣れないポジションを担ってくれた、吉田君、服部君の貢献にも感謝です。
次回、6月5日の獏とクローバは若手チームです。
たくさんの参加で、一蹴しましょう。

おしまい